【ボウリング】一番手前のピンに当てるために、より軽いボールを使ってみよう

ボウリングを楽しんでますか?

今日は、スコアが上がらなくて困っている人、思ったところになかなかボールが行かないという方は,いつもより軽いボールを使ってみてはいかがでしょうか?

というお話です。

まずピンに当てること

ボウリングの醍醐味はストライクです。

投げたボールがヘッドピンにあたって弾け飛ぶ快感は言葉では言い尽くせません。

誰もがそれを目指して投げるわけです。

そうすると、より高い破壊力を求めて、重いボールを使おうとしてしまいがちになります。

あと、私も経験がありますが、なんとなく重いボールを使うほうが上級者になったような雰囲気をかもしだせるので、自分にとって「ちょっと重いかな?」と思えるボールを選択してしまいがちです。

そうすると、重いボールを使うことで、ボールをうまく扱えない状況に陥ってしまうのです。

ボールに振り回されてしまっては体重移動もおぼつかないし、結局自分が思ったところにボールを投げることができなくなります。

ボウリングは破壊力も大事ですが、そもそもピンに当たらなければスコアは伸びません

ピンは逆三角形に並んでいて、一番手前の一番ピンに当てることができれば、それなりのスコアが出ます。

例えば、すべてのフレームで、一投目を9ピン倒すことができれば、それだけで90点です。

となると、まず一番ピンに当てることが最重要になってきます。

 

軽いボールを使ってみよう

重いボールから、軽いボールへの変更は、上級者から初心者へ逆戻りするようで、気が進まないかもしれません。

でも思い切ってやってみてください。

人は自分が思っているほど他人のことは気にしないものです。

 

軽いボールを使うときに気をつけること

ボウリングのスイングは、基本的に腕に力を入れません。

野球のピッチャーのように力いっぱい腕を振り下ろす感じではない、と思ってください。

ボールを落とさないようにきちんと指をボールに入れて、若干つかむ必要はありますが、それ以外のところ、特に腕に力を入れたりする必要は基本的にはありません。

注意点は、軽いボールを使うと、思い通りに投げられるので、力を入れて腕をぶん回してしまいがちです。

逆にこれをしないように注意して、ボールの重さを感じながら、腕を添えてあげる。

これはかなり難しいです。

力まないで、ボールのなすがままにさせる

投げ方は、同じです。

ただ、力まない。これが大切。

大切なのは振り子運動です。

力を入れてしまうと体がこわばってしまったりして自然なスイングができなくなります。

振り子運動でスイングすることを心がけながら、ピンをきちんと丁寧に狙ってほしいのです。

もちろん投げるときは、ピンを見るのではなく、スパットを見ます。

同じスパットを通すことを繰り返し、ピンのところまで行ったボールがどこにあたっているか、それを掴んでください。

プッシュアウェイですっと出した後の後に重力の重みでボールのみで下に下がっていたものをそのまま後にしてあげてそれを前に出す。

軽いボール、試してみてください。

軽いボールで、腕に力をいれず、自然なステップができ、自分が思ったところにボールを転がすことができるようになったら、重いボールに変えるのもありだと思います。破壊力が断然違いますから。

軽いボールだと一番ピンにいい角度であたっても、ストライクにならないことも多いです。

まとめ

  • スコアアップのために大切なのは、一番手前のピンに当てること
  • ボウリングのスイングは振り子運動

最後までお読みいただきありがとうございました。